• 教本
    • モイーズのソナリテを16分音符間隔のビブラートをつけて。
    • G Majorのスケールをダブルタンギングで練習。
    • 高音のソ⇔ファ、ソ⇔ミ、ソ⇔ミ♭の往復指練習。

ダブルタンギングだと音がうまく出せない
タンギングをハッキリ出そうとして舌が奥に行き過ぎている。トゥクトゥクと発音する感じよりも舌の移動が軽いドゥクドゥクのような感じでOK.

先生はやっぱり「先生」だなーと再認識。ポピュラー音楽を教えているときより、こういったクラシカルな音楽を教えているときの先生は活き活きしてるし、指導も細かく、色々教えてくれる。
夢中になってる先生って本当にかわいいね。

この曲。16分音符が16個続くような旋律の場面も、2〜3個単位で、スラーが途切れていて、要所要所にスタッカートが入っている。メロディが細切れになっているのが馴染めなかったので、なんでそんなことになってるのか質問すると、バロックはそういう演奏をするものらしい。スラーが長く続くことはかなり稀とのこと。色々あるんですなぁ。
楽譜によっては、スラーの表記が一切ないものも多く、自分で好きなように吹けっつーのも多いが、有名な奏者が吹いたものを記譜した楽譜も多く流通してるとのこと。